東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、持続可能性に配慮した調達コードを作成しています。
ロンドン、リオの五輪大会では、倫理的な調達を推進していました。東京五輪においても、地球温暖化や資源の枯渇、生物多様性の損失などの環境問題、人権・労働問題について、ライフサイクルを通じて配慮した物品・サービスを調達する原則及びその判断基準が定められています。現在、木材、農産物、紙等について個別の調達基準が公開されています。また、サプライヤー等は、再生資源の活用、容器包装等の削減、廃棄物の適正処理などについて取り組みを推進することが求められています。
https://tokyo2020.org/jp/games/sustainability/sus-code/
組織委員会は、調達コードの不遵守について、通報窓口を設けています。