2019年4月17日、東京都廃棄物審議会は、東京都のプラスチック戦略に関し中間答申を取りまとめました。
海洋プラスチック問題を機に、レジ袋やストローなどの使い捨てプラスチックの使用削減等が重要となっています。この中間答申では、東京都は先進国の主要都市として、地球規模の課題に積極的に取り組む必要があるとしています。
東京都は、国の政策支援・提言及び、容器包装リサイクル法等によるリサイクルの徹底、事業者による効率的な回収の仕組みの構築支援、事業系(業務系・商業系)廃プラスチックのリサイクル推進などを積極的に行っていくとしています。
資源循環のためには、都道府県、市町村、事業者の信頼関係と協力体制の構築が重要です。東京都の取り組みを期待しています。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/basic/conference/resource/tokyo/index.files/20190417chukantoshin.pdf