新型コロナウイルスによる景気後退が懸念される一方で、環境問題に関しては大型の投融資が加速し、技術開発と雇用促進が進んでいます。
2020年1月14日、欧州委員会は、欧州グリーンディール投資計画（The European Green Deal Investment Plan）を発表しました。今後10年間に、欧州投資銀行を中心として、1兆ユーロ以上の投資を目指しています。特に注目されているのは、化石エネルギーからの転換、自動車や建築物の省エネ、脱プラスチックです。今年の夏は記録的な猛暑となっており、また世界各地で豪雨による災害が続いています。金融業界の変化は、気候変動にどれだけ有効でしょうか。また私たちの生活はどうなるのでしょうか。
下記は駐日欧州連合代表部のウェブサイトからです。
http://eumag.jp/behind/d0220/
