国土交通省は、2019年10月18日、気候変動を踏まえた治水計画へ転換に向け、気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会の提言を公表しました。
昨年は西日本を中心に、そして今年は東日本を中心に、大水害による土砂崩れや河川の氾濫が続いています。 地球温暖化により、集中豪雨や高潮は、今後増加する恐れが高く、今までの治水対応では間に合わない危険があります。そこで、過去の降水量をもとにした治水計画から、温暖化によって予測される降水量をもとにした治水計画への転換が必要となっています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001312810.pdf
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/chisui_kentoukai/pdf/01_gaiyou.pdf