その他
2019年07月08日

自動運転に向けて道路運送車両法改正

2019年5月17日、自動運転車の安全性確保に向け、改正道路運送車両法の改正が成立しました。

少子高齢化・過疎化が進むなかで、自動運転への期待が高まっています。しかし、自動運転車は走るコンピューターロボットであり、その製造・使用・整備などについては、従来の法律では対応できません。そこで、国土交通省は、自動運転に向けた道路運送車両法の改正を行いました。保安基準の変更、整備業者への情報提供義務、プログラム改変の許可制などが入っています。また、車検証もICカード化されるとのことです。2020年を目途に、高速道での自動運転は実用化される予定となっています。交通事故、交通渋滞がなく、高齢者も安心して運転できる、そんな時代が来ることは楽しみです。
http://www.mlit.go.jp/common/001278545.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001278546.pdf

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