2020年東京オリンピック・パラリンピックの表彰台に、使用済みプラスチックを使用する試みが始まっています。
海洋プラスチック廃棄物問題が契機となり、使い捨てプラスチックの使用削減が進んでいます。そこで、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、公式スポンサーであるP&G社の協力により、シャンプー、洗剤の空き容器や海洋プラスチックをリサイクルし、表彰台を作るプロジェクトを開始しました。このプロジェクト回収に参加しているイオン店舗(全国2,000店舗)の回収ボックスに、空き容器を持参するよう、消費者に呼び掛けています。
https://tokyo2020.org/jp/games/sustainability/podium/