その他
2019年02月12日

第22回環境コミュニケーション大賞発表

環境省は2月8日、2018年に発行された日本企業の環境報告書等について、環境コミュニケーション大賞の受賞作を発表しました。

環境報告大賞はトヨタ自動車、持続可能性報告大賞は味の素、地球温暖化対策報告大賞はイオンです。
ESG投資の流れを受けて、多くの報告書は、環境問題をチャンスとリスクの両面から捉え、長期的なビジョンに基づく報告のスタイルに変化してきています。特に気候変動、生態系の破壊という危機に、企業としてどう貢献し、かつ企業活動を適応させていくか、説明責任が求められています。
中小企業向けの環境マネジメントシステム、エコアクション21に基づく環境活動レポートでは来ハトメ工業が大賞を受賞しました。この報告書では、SDGsを個人目標として展開しており、興味深かったです。
https://www.env.go.jp/press/files/jp/110772.pdf

コラムTOPへ戻る