コラム
2018年12月17日

海洋再生可能エネルギー法制定

洋上風力発電など、海洋での再生可能エネルギーの設置を促進するための法律が、11月30日成立し、12月7日に公布されました。

風力発電は、海外では重要な自然エネルギーとして活用されています。しかし、日本では適地が少ないこと、住民から反対があることなどから、設置が進んでいません。また、海域の利用については、漁業権との関係も問題となっています。海洋再生可能エネルギー法(海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律)は、国が、洋上発電施設の整備について、基本方針の策定、促進区域の指定を行い、当該区域内の海域の占用等に係る計画の認定を行う制度を創設しています。
http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180309002/20180309002-1.pdf

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