温暖化対策
2019年12月23日

マドリードCOP25の結果

環境省は、スペイン・マドリードで12月2日から15日まで開催された、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)等の結果を公表しました。

排出量取引等の市場メカニズムの活用、温暖化による損害に対する支援体制などが協議されましたが、大きな成果は得られませんでした。小泉環境大臣は精力的に会議に参加したとのことです。しかし、各国は総論では一致しても、個別の各論では意見の調整をすることが難しい状況です。温暖化が進行することは避けられないかもしれません。生活や産業への影響を最小限にするための適応計画が重要となっています。
http://www.env.go.jp/press/107538.html
http://www.env.go.jp/press/files/jp/112952.pdf

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