2019年3月19日、経団連は、温暖化対策の長期戦略について提言書を公表しました。
今年6月、G20大阪サミットが開催されます。これに向け、日本は温暖化対策、プラスチック戦略についてのリーダーシップを発揮する必要があります。
経団連の今回の提言書は、民主導のイノベーション、エネルギー転換等を推進するとしています。また、炭素税、排出権取引制度等の明示的なカーボンプライシング強化には反対の意見を表明しています。2030年度の中期目標(2013年度比26%減)、2015年度の長期目標(条件付き80%減)に向け、日本にはどのようなイノベーションが訪れるのでしょうか。
http://www.keidanren.or.jp/policy/2019/022_gaiyo.pdf
http://www.keidanren.or.jp/policy/2019/022_honbun.pdf