カーボンファーミングという温暖化対策が注目されています。
これは、土壌改善などにより二酸化炭素（CO2）を土地に吸着・吸収させる農法のことです。有機肥料を利用することで、化学肥料の使用を削減するとともに、土壌の炭素貯留能力を高めることができるそうです。北海道は、北海道カーボンファーミング推進協議体を設立し、カーボンニュートラル推進・カーボンクレジットの拡大を目指しています。土壌の健全化は、温暖化対策と同時に食料安定供給に欠くことのできません。農業のあり方も変化していくでしょう。
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/clean/148792.html
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/green_innovation/pdf/007_03_01.pdf
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/07/effe37dfa7bd8c6b.html
