2019年4月8日、内閣府は、「新技術等実証制度」(規制のサンドボックス制度)に基づく新技術等実証計画として、IoT技術を利用した専ら物の広域リサイクル実証実験を認定しました。
対象は、リサイクルや再利用が可能な古紙、古着及び金属類です。長野県北部の広域エリア(13市町村)に、IoTセンサーを装備した回収ボックスを設置し、遠隔把握した堆積状況をアルゴリズム解析して、市町村をまたいで、広域・効率的なルートで回収を実現し、集中リサイクルをするものです。
一般廃棄物の減量・リサイクルを推進するためには、広域化・効率化が非常に重要であり、その成果が期待されます。
http://www.cas.go.jp/jp/houdou/190408sandbox.html
http://www.cas.go.jp/jp/houdou/pdf/190408besshi.pdf