廃棄物処理法
2019年04月15日

IoTを用いた次世代型広域リサイクル実証実験

2019年4月8日、内閣府は、「新技術等実証制度」(規制のサンドボックス制度)に基づく新技術等実証計画として、IoT技術を利用した専ら物の広域リサイクル実証実験を認定しました。

 対象は、リサイクルや再利用が可能な古紙、古着及び金属類です。長野県北部の広域エリア(13市町村)に、IoTセンサーを装備した回収ボックスを設置し、遠隔把握した堆積状況をアルゴリズム解析して、市町村をまたいで、広域・効率的なルートで回収を実現し、集中リサイクルをするものです。
 一般廃棄物の減量・リサイクルを推進するためには、広域化・効率化が非常に重要であり、その成果が期待されます。
http://www.cas.go.jp/jp/houdou/190408sandbox.html
http://www.cas.go.jp/jp/houdou/pdf/190408besshi.pdf

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