廃棄物処理法
2019年02月18日

平成29年度不法投棄等の状況

環境省は、平成31年1月11日 平成29年度の産業廃棄物の不法投棄等の状況について公表しました。

これによれば、平成29年度に新たに判明した不法投棄事案は163件(前年度比+32件)、不法投棄量は3.6万トン(前年度比+0.8万t)。平成29年度に新たに判明した不適正処理事案は、161件(前年度比+29件)、不適正処理量は6.0万t(前年度比-1.5万t。平成29年度末における残存事案は2,630件(前年度比+26件)、残存量1,559.4万t (前年度比-25.9万t)とのことです。
内訳をみると、相変わらず建設系廃棄物の比率が高く、排出事業者による不法投棄も増加傾向にあります。
https://www.env.go.jp/press/106291.html
http://www.env.go.jp/press/mat-huhou%20.pdf

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