フランスの標準化組織はサーキュラー・エコノミー(CE)のISOにおける規格化を提案しています。
サーキュラー・エコノミーは、減量・リユース・リサイクル(3R)だけではなく、修理、部品の再利用、ソフトのバージョンアップによる長寿命化など、多面的な取り組みを求めるものです。今回のISOには、マネジメント規格も含まれることが予定されています。企業のモノづくりそのものが、大量生産型から脱却し、長寿命化・メンテナンス型・シェアリング型に変化することが求められています。
http://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/junkai_keizai/pdf/002_03_00.pdf