環境省は、2020年8月3日、政策方針として「選択と集中」の取りまとめを発表しました。
その内容は、省内業務の合理化・効率化をすすめ、組織体制の強化により、経済社会をリデザインするというものです。脱炭素社会、循環経済、分散型社会への移行がその目標です。予算の合理化として約450億円のエネ特予算事業を原則廃止・見直しするとしています。また、社会変革推進タスクフォースの設置、環境ビジネス支援ユニットの設置などが行われます。行政の働き方改革と民間の活力増進がセットになって運用されることが期待されます。
下記は環境省のHPの該当サイトです。
http://www.env.go.jp/policy/%E3%80%8C%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%A8%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%80%8D%E6%A6%82%E8%A6%81%E8%B3%87%E6%96%99.pdf
http://www.env.go.jp/policy/focus_on_core_competencies/meeting_04.html