コロナの収束により航空業界が息を吹き返しています。これと同時に航空の脱炭素化の必要性も高まっています。
バイオマス、廃油などを原料とする持続可能な航空燃料(SAF)の実用化が進んでいます。しかし、これだけではカーボンニュートラルは実現できません。そこで、大気中から直接CO2を回収する技術の開発が期待されています。回収のコストと有効性はまだ分かりません。未知の世界に突入しているという気がします。
https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20230830.html