10月21日に開かれた環境省・PCB廃棄物適正処理推進に関する検討委員会において、高濃度PCB廃棄物の今後の処理体制案が示されました。
JESCOによるPCB廃棄物処理は進んでいます。しかし、各地で処理施設の処分期限が終了するため、今後の処理体制をどう構築するかが課題となっています。そこで、北九州事業所は、安定器等について令和5年度まで2年間処理を延長、 北海道事業所も、令和7年度まで処理を継続する旨が提案されています。
PCB廃棄物の掘り起こし作業が継続していますが、一方で紛失も発生しています。適切な管理体制が重要です。
http://www.env.go.jp/recycle/poly/confs/tekisei/30pcb.html
http://www.env.go.jp/recycle/30pcb.html%20/0120.pdf
http://www.env.go.jp/recycle/30pcb.html%20/0700.pdf