2020年7月3日以降九州南部等で豪雨が発生しました。河川氾濫や土砂崩れによって大量の災害廃棄物が発生しており、現地は対応に追われています。
環境省現地支援チーム等は専門家を派遣し、災害廃棄物の仮置場の管理・運営や収集運搬について支援を行っています。産廃として処理する以外の災害廃棄物は、市町村が仮置き場等を設置し、他の自治体や民間事業者と連携して処理を行います。また災害によって発生する廃棄物の処理費用の一部は、補助金の対象となります。
パソコン、自動車、家電製品等についても、自治体が中心となって適正処理が行われます。
被災者の安全と一日も早い復旧を願うばかりです。
下記は環境省の関連ウェブサイトです。
http://kouikishori.env.go.jp/archive/r02_suigai/efforts/