慶応大学名誉教授・東海大学副学長教授の細田衛士先生をお招きし、上智大学北村教授と私が参加して色々なお話を伺いました。
細田先生は環境経済学の第一人者であり、容器包装リサイクル法など数々のリサイクル法制定やその改正に関与されてきました。資源循環制度を巡るEUと日本の制度の違い、今後の資源循環のあり方などについて、日本の市民社会の特質や廃棄物処理法の本質に触れたお話でした。循環型社会制度構築は一段落しましたが、さらに進化した製造業及び廃棄物処理法への転換が模索される時期に来ていると思います。
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