廃棄物処理法
2018年07月17日

製品プラスチックの回収

プラスチック資源のリサイクル推進が、世界的な課題となっています。日本でも、家庭ごみに含まれるプラスチック製品のリサイクル率向上は重要です。

おもちゃ、文具、生活雑貨などのプラスチック製品は、今まではほとんど資源として扱われておらず、自治体によって不燃又は可燃ごみと取扱いが分かれいました。そこで、北九州市など全国7地域で、容リプラと製品プラを一括して分別回収し、資源化する実証実験が行われています。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000789492.pdf
また、製品プラスチックを小売店を通じて回収する実証実験も行われています。
https://www.env.go.jp/press/105108.html
国のプラスチック戦略において、プラスチック製品のリサイクル体制推進は、今後大きなテーマになるでしょう。

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