2019年7月1日、JWnet(日本産業廃棄物処理センターの電子マニフェストセンター）は、処理業者が入力（仮登録）した情報に基づき、排出事業者がマニフェストを登録できる支援機能の運用を開始しました。
電子マニフェスト普及のためには、排出事業者の利便性向上が必要です。排出事業者の担当者がパソコン操作に慣れていない場合、登録が困難なうえ、入力ミスも発生します。そこで、電子マニフェストのパソコン操作に慣れた処理業者が事前に仮登録をして、排出事業者を支援するシステムが導入されました。IT化を進めることは、事務作業の軽減につながり、処理業者と排出事業者の双方にメリットがあると思います。
https://www.jwnet.or.jp/jwnet/whatsnew/page_4526.html
