プラスチック
2019年07月22日

プラスチックのマテリアルリサイクル会社

使用済みプラスチックの輸出が困難になったため、日本においてリサイクルを推進することが急務となっています。

製品に含まれるプラスチックは、マテリアルリサイクルが困難なため、当面焼却処理が進むと思います。しかし、今後EU等において、自動車・家電製品にリサイクル素材の使用が義務付けられる可能性が高く、循環的な利用の体制づくりが必要です。ヴェオリアジャパン、豊田通商、小島産業は、2019年4月、株式会社プラニックを設立しました。この会社は、ミックスプラスチックを再資源化する最大級の施設を有することになるそうです。停滞する廃プラスチック処理の一つの解決策になるでしょう。
https://www.toyota-tsusho.com/press/detail/190405_004357.html

コラムTOPへ戻る