2025年8月5日から15日まで、プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定に向けた第5回政府間交渉委員会再開会合が開催されましたが、プラスチックの削減合意には至りませんでした。
大量のワンウェイプラスチックが生産・使用されていることから、海洋プラスチック汚染が深刻となっています。しかし、プラスチック生産量の削減義務、途上国や海洋におけるプラスチック汚染に対して先進国が適正処理・リサイクルの負担義務化などについては、合意に至りませんでした。国際合意というのは難しいものです。
https://www.env.go.jp/press/press_00461.html

