その他
2018年07月23日

豪雨による太陽光発電設備の被害

2018年7月上旬の西日本豪雨により、太陽光発電設備の損壊例が報道されています。

土砂崩れや浸水などにより太陽光発電設備に損壊が生じた場合、破損個所に触れるなどすると感電の危険があります。浸水している場合には、接近することも危険です。設備が壊れていても、太陽光パネル自体は発電することが可能な場合が多いからです。経済産業省は、2018年7月8日付けで、感電防止の周知文を公表しています。また、壊れた太陽電池モジュールを適正に処理できる業者は限られています。また、今回の豪雨をうけて、太陽光発電協会は、適正処理(リサイクル)可能な業者リストを公開しています。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/07/300709.html
http://www.jpea.gr.jp/topics/180717.html

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