温暖化対策
2025年11月04日

再生可能エネルギーと地域の共生

2025年9月30日開かれた経済産業省の委員会において、再生可能エネルギーと地域の共生のあり方、及び風力発電設備の廃棄物処理費用積立義務化について資料が公開されました。

温暖化対策のために、全国で再生可能エネルギー導入が推進されてきました。しかし、土砂くずれ、景観の悪化、施設の放置などの例もあり、各地で規制強化の条例が制定されています。住民の苦情により、自治体が改善を勧告する案件が増えており、悪質な事例については国も交付金一時停止などの対応を強化しています。太陽光発電設備については、既に廃棄費用の積み立てが義務化されています。今後風力発電設備についても、廃棄費用の積み立てを義務化することが検討されています。
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/076.html
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/pdf/076_02_00.pdf

コラムTOPへ戻る