2024年12月18日、環境省は太陽光発電設備の新しいリサイクルシステム構築にむけて、パブリックコメント募集を開始しました。
2030年以降、太陽光発電設備の廃棄量は急増すると予想されています。この廃棄物の適切なリデュース、リユース、リサイクルを進めるために、責任の明確化、処理費用の確保、適切なリサイクル施設の整備と情報管理が重要です。今回のガイドラインでは、太陽光パネルの製造者等は、太陽光パネルを上市する時点等に再資源化費用を第三者機関へ納付するべきであるとしています。また、第三者機関による集約的な管理体制を構築し、効率的で適正な再資源化を実施することが提案されています。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195240092&Mode=0
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000284295