環境省は太陽光パネルリサイクルを義務化する法案の見直しを正式に発表しました。
今後大量に発生する使用済み太陽光パネルについて、製造者の費用負担のもとで高度なリサイクルを推進する法案が検討されていました。しかし、他の法律との整合性などを考慮して見直しが決定されたため、今後この法案の提出はできない状況と思われます。リサイクルにはかなりのコストがかかるため、最終処分が増えることが懸念されます。
https://www.env.go.jp/annai/kaiken/kaiken_00317.html

