2019年9月4日から、優良認定を受けた産業廃棄物処理業者は、廃プラスチック保管量の上限を二倍(28日分)へ増加されました。
中国の廃プラスチック輸入規制強化に伴い、国内では処理の遅延、保管量の増加が発生しています。そこで、環境省は、優良認定を受けた産業廃棄物処理業者の廃プラスチック保管量上限を倍増する改正を行いました。今後、プラスチック廃棄物をどのように処理するか、市町村の焼却施設有効利用は進むのか、排出削減をどう進めるかなど、問題の抜本的には、色々な課題が残されています。
http://toyama-sanpai.ecnet.jp/admin-industrialwaste/wp-content/uploads/2019/09/haipurakannwa2bai.pdf