2019年8月1日、環境省は「リチウムイオン電池の適正処理について」と題する事務連絡を発出しました。
廃棄物の収集・運搬又は処分の過程で、リチウムイオン電池及びこれを内蔵した製品が火災の原因となっています。そこで、環境省は、市町村における処理体制の適正化、排出者への排出方法周知、広域認定に基づく処理を行っている一般社団法人JBRCの活用を促しています。産業廃棄物の廃プラ・金属くずという種類や、一般廃棄物の不燃・可燃という分別だけで判断して捨てると危険です。身近な危険物について、多くの人が安心して捨てることができるように、情報の周知が必要だと思います。
https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/0801lithium.pdf
https://www.jbrc.com/