廃棄物処理法
2025年09月16日

家電リサイクル法に基づく立入検査の実施状況について(令和6年度分)

環境省と経済産業省は、毎年、家電四品目の小売業者に対する立入検査を行い、リサイクル件の運用や保管・運搬状況などの確認を行ています。

平成10年に制定された「家電リサイクル法」は、使用済みの家庭用のエアコン、テレビ、、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目について、小売業者が消費者から引き取り、製造業者へ引き渡す制度です。この制度の運用において、小売業者が重要な役割を果たしています。報道発表によれば、令和6年度は、小売業者に対する立入検査が464 件実施され、そのうち、341 件の立入検査において、延べ723 件の指導等が行われたとのことです。
https://www.env.go.jp/press/press_00491.html

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