プラスチック
2021年09月06日

サーキュラー・エコノミーに係る サステナブル・ファイナンス促進のための 開示・対話ガイダンス

環境省、経済産業省は、2021年1月サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会報告書を公開しました。

この策定の趣旨として、両省は「CEに特化して政府が策定する“世界初”の開示・対話のための手引き」「TCFD提言など広く認知・活用されている枠組みを参考として、当該分野における開示・対話のポイントを提示」「今後、ESG開示フレームワークの調和が国際的に進む中、様々な機会を捉えて国内外に向けて情報発信し、本ガイダンスのグローバルな活用拡大を図る。」としています。循環型社会と低炭素社会は密接な関係があります。しかし、低炭素化社会はどちらかというとエネルギー政策に重点があり、循環型社会は資源政策と商品設計・流通全般政策に重点があり、よりすそ野が広いと思います。日本の取組、そして世界の動きが気になります。
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/ce_finance/pdf/20200119_1.pdf
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/ce_finance/pdf/20200119_2.pdf

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