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2018年09月03日

SDGsってなに?

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年、国連総会で採択された「我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ」(Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development)に示された具体的行動指針です。

SDGsは、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットで構成されています。1番目の目標は貧困をなくすこと、そして17番目の目標はパートナーシップによる目標達成です。そして1番目のターゲットが、2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせることです。人種、性別を超えてすべての人が幸せになる世界。そのためには、パートナーシップが基礎となるという意味だと思います。パートナーシップには、国家、企業、コミュニティ、家庭、そして個人等の各段階において、倫理観あるガバナンスが不可欠です。SDGsは、世界の法律、金融、企業経営や消費活動に影響を与えていくでしょう。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/about_sdgs_summary.pdf
https://www.unicef.or.jp/sdgs/target.html

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