経済産業省は、2022年4月から、電気・ガス等のエネルギー小売事業者による省エネに関する一般消費者向けの情報提供やサービスの充実度を調査し、取組状況を評価・公表する制度(省エネコミュニケーション・ランキング制度)の運用を開始しました。
評価方法は、毎月消費量の前年同月値との比較等を基礎点とし、時間毎等のきめ細やかなエネルギー消費量の見える化、電源構成の開示などを加点としています。家庭の省エネは重要ですが、コミュニケーションのランキングと温暖化対策実施のランキングでは異なるでしょう。企業評価の難しさが表れているように思います。
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220331007/20220331007.html
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/overview/ranking/